アトリエの様子や、生徒さんの作品を紹介しています。

長野県 昼神温泉スケッチ旅行  2011 4/22~24

   

    

長野県にある昼神温泉に2011年4月22日(金)~24日(土)まで、スケッチ旅行に出かけました。   

計11名の方が参加されました。日頃アトリエで描かれている皆さんが、新鮮な空気のもと、   

南アルプスに囲まれた温泉郷で制作に励まれました。   

    

月見平(南アルプス180°展望)にてスケッチをしました。 残念ながら当日は霞に包まれて連峰を見ることは出来ませんでしたが、   

曇り空の雄大な景色をスケッチすることが出来ました。   

         

不動滝です。まるで巨象の皮膚を思わせる、岩肌に飛沫をあげて大量の水が落ちていました。   

この景色は、スケッチをせず、ただ目に焼き付けていきました。   

       

ロゾー絵画教室の会員で地元、飯田市にお住まいの若林さん宅にてご馳走になりました。   

左の写真がパーティーの始まりの時で、右側が終わりの時です。   

集合写真の右から2番目が若林さんです。どうも有り難うございました。   

手づくりのご馳走がたくさん並んだのですが、

食べるのに夢中で   写真を取り忘れてしまいました。失礼しました。   

昼神温泉郷で温泉に浸かり、舌鼓を打ち、一泊し、2日目いよいよスケッチの始まりです。

   

         

あいにくの雨でしたが、花桃と桜が満開で色合いがとても鮮やかでした。 

     

スケッチ開始です。

    

制作に夢中です。

    

雨の景色もなかなか絵になります。

    

すばらしいアトリエで制作できました(朝市の広場でした)。

    

3日目の朝です。快晴でした。宿屋「鶴巻荘」の前で記念撮影です。

    

スケッチを始める前に、釣りを。 宿屋から少し標高を上げてスケッチの会場に着き開始です。

    

風が強くて、スケッチブックが飛ばされそうでした。

    

山里での制作です。

    

青木屋さんで昼ご飯です。川魚、みそ汁、五平餅。いろりを囲み最高の食事でした。

    

Sさんは山を少し上がったあたりで孤高の制作です。

   

こうしなければ風に飛ばされてしまうんです。

    

今日の成果です。青空講評会の始まりです。

    

「え~っと」                             「え~~」

  

寒いけれど、真剣です。

講評会の後、2泊3日のスケッチ旅行は無事に終了して、東京に帰りました。

自然の中で過ごせた3日間はとても有意義でした。

旅行は、気持ちを高揚させ、筆も進ませるようです。それは絵に表れていました。

カテゴリ:スケッチ  更新:2011年5月18日